西島秀俊主演ドラマ「無痛～診える眼」原作者 久坂部羊とは？代表作は？

１０月７日からフジテレビの水曜１０時枠で放送される
ドラマ「無痛～診える眼」。

西島秀俊さん主演、superflyが主題歌担当という事もあり、
注目されていますよね。
このドラマの原作は、久坂部羊さん作の「無痛」という小説です。

久坂部羊さんをご存じない方の為に、略歴と代表作をご紹介します。

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久坂部羊氏の略歴

1955年大阪府生まれ。
大阪大学医学部卒。大阪府立成人病センター麻酔科、
神戸掖済会病院の一般外科勤務の後、在外公館で医務官として海外に勤務。
帰国後は在宅医療を行う現役医師。

医者であるバックグラウンドを活かした医療小説を上梓しており、
２０１４年には「悪医」で第三回日本医療小説大賞を受賞しています。

久坂部羊氏の著書

著書には、本名の久家義之名義の著書もあります。
「大使館なんかいらない」
「呆然!ニッポン大使館―外務省医務官の泣き笑い駐在記」は、
在外公館にて勤務していた時の話をユーモアを交えて記しています。

久坂部羊名義では、主に小説を執筆しており、
代表作は「廃用身」、「破裂」、「無痛」、「神の手」、
「まず石を投げよ」、「悪医」などがあります。

「まず石を投げよ」は２００９年にWOWOWで
主演黒木瞳によりドラマ化されました。

また「破裂」はNHKで椎名桔平主演でドラマ化され、
２０１５年１０月１０日に放送予定です。
こちらも「無痛」と合わせて楽しみなドラマですね！
NHK土曜ドラマ「破裂」についてはコチラの記事をどうぞ
→久坂部羊原作「破裂」椎名桔平主演でドラマ化！滝藤賢一、仲代達矢共演の禁断の医療ドラマに注目！あらすじは？

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タグ：無痛 久坂部羊 西島秀俊