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5月26日はラッキーゾーンの日!懐かしの甲子園

今日5月26日は、「ラッキーゾーンの日」だそうです!

「ラッキーゾーンとは何だ!?」という方もいますよね。

ラッキーゾーンとは、ホームランを出やすくする為に、
外野の内側に置かれた柵から、本来の外野の端のフェンスの間の
空間の事を指します。
(ちなみにラッキーゾーンは日本独自の名称)

ラッキーゾーンと言えば、甲子園!![野球]

本塁打を出やすくする為に、1947年の5月26日に阪神甲子園球場に設置されました。
このラッキーゾーンは、形を変えながら1991年のシーズンまで使用され、
シーズンが終了した12月5日に撤去されたそうです。

その他にも、阪急西宮球場、明治神宮野球場(神宮球場)などに設置されていましたが、
選手の体格や技術の向上、バットやボールの品質が良くなった事で
ホームラン数が増え、徐々に撤去されていきました。

今では、公式には倉吉市営野球場のみに設置されているそうです。

子供の頃に観ていたプロ野球では、ラッキーゾーンに吸い込まれて行くホームランみるの
好きだったなあ〜。懐かしいですね。

でも、撤去されたとは知りませんでした!

ちなみに、撤去されたフェンスの一部は兵庫県立西宮今津高等学校の中庭に
記念碑として残っています。
また、阪神甲子園球場にある甲子園歴史館にも一部展示されているそうです。
ここでは、ラッキーゾーン設置時の両翼だった「91m」というプレートが
ついたままの状態で展示されているとか。これは見に行きたいですね!
 
今日一日、ラッキーゾーンにちなんで、皆さんにいい事がありますように![ぴかぴか(新しい)]


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